会社案内

代表挨拶

日本の食料自給率は主要先進国のなかでも最低の水準であることは知られています。海外依存度が高ければ高いほど、輸入元の国が不作になってしまったり、戦争などの情勢によって輸入ができなくなったりすると、途端に食料不足になってしまうため、現状に危機感を覚える向きも少なくないでしょう。

1946年の日本の食料自給率は88％でしたが、2000年度以降は40％前後でほぼ横ばいに推移しています。この大切な食料を支えて下さる農業従事者は減少する一方で、高齢化も問題となっております。

農作業の生産性を高めて生き残っていくためには、ICTやロボット技術などの積極的な導入が必要です。農家の高齢化や後継者問題が慢性化するなか、スマート農業の活用が第一に上げられています。労力を軽減し、増え続ける耕作放棄地を少人数で利用して収量を上げ、収入増加と収益アップに結びつけるには、ドローンなどによる農作業の省力化がなくてはならないのです。

しかし農家の方々がそれらを個々に行うには投資額が大きすぎます。
また、機器のメンテナンスにかかるランニンクコストも馬鹿になりません。

当社のドローン技術を使った農薬や肥料の散布を行う事で、それら設備投資の費用を省き短時間で広範囲を効率的に完了することができます。膨大な作業による体力と時間を別の農耕作業などに割り当てられる事が出来るのです。

私たちはドローンサービスを通して未来の農業を支えるお手伝いを、日本の食料自給率の向上を目指します。

合同会社SORAREVO
代　表　二村 清文